店長 大沼義明

プロフィール

店長(代表)

大沼義明(おおぬまよしあき)

 

「FHA 足と靴と健康協議会」認定

   バチェラーシューフィッター

   幼児子供専門シューフィッター

   シニア専門シューフィッター

   シューフィッター養成講座実技指導員

「IVO 日本整形靴技術協会」会員

 

1965(昭和40)年、土浦生まれの土浦育ち。いちおう剣道2段。フードファイターほどではないがそこそこ鯨飲馬食。甘党。妻と子供3人、5人家族。

 

涙が出てくるもの ;スタートレックのエンタープライズ出航シーン、鉄腕アトムのうた

料理 ;革、もとい、皮から餃子作り

最近始めたこと ;筋肉体操

 

3人の子供のフットプリントを生まれた時から毎月欠かさず採り続けているのが自慢。土踏まずの形成や同じ兄弟でも足の形やプロポーションなど、似たり似なかったりって面白い。長女は20歳過ぎたので卒業。

 

有限会社 オオヌマ

 大沼松次郎と創業当初の商標
 大沼松次郎と創業当初の商標

 明治40年(1907年)現在の場所に*当初から靴屋として創業。今年、創業114年目。現店主で四代目。自分でいうのもなんですが、靴屋としてはなかなか古いです。初代、大沼松次郎(まつじろう)は、現在の大塚製靴株式会社さんで靴作りの修業をさせていただいたと聞いております。
 以前の社名は「大沼製靴有限会社」。社名のとおり、注文靴を一足ずつ誂えていました。今のように靴が既成品として普通に出回っていなかった頃です。

 障害のある人を住み込みで雇って靴作りの技術を教え、手に職をつけさせて独立させる、という、今の職業訓練のようなこともしていたようです。茨城県から戴いた賞状が残っています。
 ちなみに、昭和23年頃の話では、婦人靴が、一足三千円でした。土浦二高の新任教員のボーナスで、一度に払いきれなかったという話があります。
 昭和30年頃に仕入販売に転換。その後、現在の形になったのは2002年から。四代目である現店主は、ドイツ人の整形外科的靴マイスターに師事。仕入販売が主ですが、足にトラブルのある方には木型からのフルオーダーメイドも承ります。

  

   *下駄、草履などの履物屋さんが靴屋になるケースはよくありますが、私どもは明治の創業当初から     靴屋として創業いたしました。